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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-05-25 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

したがって、この種の金融を健全化し、刑罰事犯の発生を防止することはきわめて緊要であると言わねばなりません。  しかしながら、昭和二十九年に制定された出資の受入、預り金及び金利等取締等に関する法律は、出資金の受け入れの制限、預かり金の禁止、年利一〇九・五%を超える高金利等の取り締まりをその主な内容としており、貸金業利用者の立場を保護する規定はきわめて不十分であります。  

坂口力

1954-02-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 第10号

佐瀬委員 司法立法として、刑罰事犯に対する簡易手続は、同時にその反面において被害者の救済という民事立法の裏づけがあつて交通事犯に対する完全な処理ができるわけであります。片手落ちな立法というものは、法制度の体系から見ましても、はなはだ体をなさないわけでありまして、この点について十分今後法務当局の検討、用意を促したいのであります。  

佐瀬昌三

1952-06-17 第13回国会 参議院 法務委員会 第58号

岡部常君 本法案における制裁が秩序罰であるということは先ほどの提案理由によつても又この法文にも現われておるところでありますが、実際に現われた事例、先ほどたくさんお述べになりましたところを以てみますると、大分刑罰事犯に当るようなものもあるように考えられます。恐らくこの秩序罰を以て臨むのと刑罰を以て臨む事案とはよほどこれは境を接してその限界がむずかしいように私は考えられるのであります。

岡部常

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